Microsoft、自然言語サーチエンジンのPowerset買収で合意
米Microsoftは1日、サンフランシスコの自然言語検索ベンチャーであるPowersetを買収することで最終合意に達したと発表した。 Powersetは、自然言語検索技術を使って、キーワードによる検索から脱却し、ユーザーが望む検索結果を表示できるようにすることを目指す野心的なベンチャーだ。 MicrosoftはPowersetを買収した理由が、その人材にあることを指摘している。 Powersetは、買収後も引き続きサンフランシスコにオフィスを置き、組織構造も変更されることはないという。Powersetは買収に応じた理由として、現状のままではスケールアップが難しかったことを指摘した。 MicrosoftもPowersetも、今後数カ月以内に自然言語検索技術を使ったWeb検索に関して、何らかの発表を行うことを示唆している。 Powersetが現在公開しているベータ版では、Wikipediaの検索に関して、GoogleやYahoo!とは全く違った検索体験を提供し、話題を集めた。もしこれらの技術をWeb検索に用いることができるとすれば、それはMicrosoftの最大のライバルであるGoogleにとって大きな脅威となるだろう。 その一方で、Powersetの技術はGoogleと比較して、多大な計算リソースが必要になると推測されている。 少し前に、「Microsoft,検索ベンチャーのPowerset買収か」というニュースが出たときは、ただの噂かな〜と少し思っていたのだが、残念ながら、本当だったようだ。 Powersetには、独立路線でがんばって欲しいな〜と思っていたので、個人的には、とても残念だ。
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